東建コーポレーション 越谷支店

東建コーポレーション越谷支店の現場監督ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
現場監督ブログでは、地域で働く現場監督スタッフが、実際に賃貸物件が建築されていく様子をリアルタイムで発信しています。アパート経営や賃貸マンション経営を始めとする土地活用にご興味をお持ちの方にとって、必見のブログです。

戸田の鉄筋コンクリート建物日記・・捨てコン【現場監督ブログ】

埼玉県戸田市M様マンション現場担当のです。
最近とても暖かく、春めいた陽気になったなあ絵文字:晴れと思ったらなぜか急に寒く絵文字:曇りなったり、体調管理に気を付けている今日この頃です。絵文字:悲しい

現場は基礎工事を行っています。
画像
写真絵文字:上向き矢印捨てコンクリート(以下ステコン)工事後の状況です。

前回、途中にしていた続きのお話をします。
四角い白い物体が『ステコン』です。
5センチの厚さで平らになっています。

なぜ【捨て】という名前が付いたかというと、建物一部として扱われず、最終的にいらなくなってしまい、捨ててしまう感じになるためと言われています。

では、この工事を行う必要があるの???と思いませんか。
なぜこの工事を行うのかと言うと・・

写真をもう一度見てください。絵文字:調べる
パッと絵文字:!目に付くのは2点絵文字:チョキあると思います。
1つは蜘蛛足のようなもの。もうひとつは、青スプレーです

そう、このスプレーこそがステコン工事をする目的で、基礎形状を描いています。(墨出しという作業です。)
つまり、建物基礎を1/1のスケールで実際に描くための物なのです。絵文字:ほっとした顔
ご存知でしたか?

話は、次のステップにいきます。
まず、写真を見てください。絵文字:下向き矢印画像
これは、鉄筋工事と言って、基礎コンクリートをこれから施工するのですが、その中に入れるものです。

この鉄筋とコンクリートが組み合わさって、初めて鉄筋コンクリート構造体が出来ます。
青スプレーの中に配筋された、鉄筋の箱が入っているのがわかりますか?

ここで、もうひとつステコン役割を紹介します。
鉄筋の重さは細い棒状で組まれていても1000kg以上はありますので、土の上に組むと当然沈んでしまいますが、このステコンによって鉄筋が支えられているのです。

最後に、蜘蛛足のようなものが1枚目写真にありましたが、これは杭と基礎鉄筋を一体化にするためにつけられています。もちろんこれも鉄筋です。

これから鉄筋を囲うように型枠を組み、コンクリートを流し込む工事になりますが、それはまた次のお話・・・・

絵文字:時計工事進捗状況(予定)
 基礎工事:    4月下旬
 躯体工事:    7月上旬
 屋根外壁工事: 8月中旬
 建物完成:   10月上旬

【建物完成イメージ】(実際の建物とは異なります)
画像
画像
3階建て5戸並び
絵文字:調べる建築商品の情報を見る




*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
東建コーポレーション 越谷支店
〒343-0045
埼玉県越谷市大成6−329 
フェアリーコート1F
TEL:048-990-5580
FAX:048-990-5508
http://www.token-koshigaya.com
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

店舗情報

店舗名
Googleストリートビュー
店舗の内観を見る
所在地
〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン2丁目25番地1Fairy Court 1F FAX:048-990-5508
定休日
日・月曜日・祝祭日
営業時間
AM10:00〜PM5:00

ご来店、電話・メールでのお問合せを
お待ちしております。